コラム

棉を紡ぎながら

  • 紡ぐコト

    2017-07-04|

    私は高度経済成長の時代に育ちました。まだ電話の普及すら完全では無く小学校にあがるまでは呼び出しだったのを覚えています。洗濯機の脱水もクルクルローラーとかでした。それからどんどん発展していく技術革新、そして受験戦争、学歴社会、バブル経済なども。しかし当時これらは上っ面のモノやコトに感じられて仕方ありませんでした。

     

    人類の根幹とは一体何なのか。
    尊いコトやモノとは何なのか。

     

    文明の起源とくに衣食住の起源には人類としての豊かさを知ることが出来る何か大切なメッセージがあり、それを技術革新が上っ面となり、覆い隠し、大切なメッセージが見えなくなっているのではないだろうか。

     

    繊維質な特徴を持つ植物を紡ぐと糸になる。この文明の起源を実践してみることで、何かがわかるかもしれない。気づくことが出来るかもしれない。考えをリセットし、戻ってみることで新たな発見や気づきがあるのかもしれない。そんな期待を糸を紡ぐことに感じているのです。